鈴木真吾







東京産。23区内在住。

写真作家 / ハイブリッドフォトグラファー / 動画編集者。

学習院大学大学院 身体表象文化学専攻博士後期課程満期退学。専攻は文化社会学、ジェンダー論など。

満期退学後、在野での研究活動を継続しながら博士論文の執筆を続ける予定が、家庭の諸般の事情や先祖代々の土地及び生家の喪失などにより、研究活動を一時断念。

写真撮影ほかクリエイティブスキル(来歴参照)を活かした職を転々としながら、フリーランスの兼業フォトグラファー/クリエイターと写真作家として活動を行う。一応カメラマン/フォトグラファーに分類されるものの、マルチクリエイター的なスラッシュキャリア。

特定の括りにカテゴライズすることに窮屈さを感じるため、ハイパーメディアっぽいクリエイターや、マルチクリエイターや、私的な造語である「スキゾ(分裂症的)クリエイター」などの自称を気分に応じて使用。

現在は縁あって金融業界の片隅にインハウスクリエイターとして籍を置きながら、これまでと同じくフリーランスのクリエイターや写真作家としても活動中。


使用ソフト、PC環境


・(Windows / Mac)
・Photoshop, Illustrator, In Design, Lightroom, Premier Pro, After Effects, Capture One



クリエイティブスキル

・写真撮影: 人物撮影/ポートレート、各種宣材写真、アーティストフォト、舞台撮影(ゲネ・本番)、ライブ撮影、インタビュー撮影、セミナー撮影(出張同行含)、オフィス/事業所訪問撮影、即売会用ROM写真集撮影、エステサロン内装および施術撮影、イベント記録撮影など。

・映像撮影および編集: インタビュー撮影(会社代表・社員)、HP用プロモーション映像、店舗施設利用案内動画、美容クリニック、セミナー撮影、ライブ撮影、ウェビナー編集、検査技師向け手技解説など、舞台用OP映像。

・デザイン関連: エディトリアルデザイン全般、各種フライヤー、DM、学会用パンフレット、各種冊子類、トールサイズ用パッケージデザインなど。

・その他: フライヤー用写真撮影+フライヤーおよびタイトルロゴデザイン+OP用素材撮影(クロマキー)+OP映像編集をのように、複数スキルを組み合せたプロダクトも単独で製作可能。

業務類は を参照



主な来歴

・2010年: In Design CS5からAdobe沼に入門。エディトリアルデザインを学んだり、視聴覚文化における書体研究など学ぶうちにタイポグラフィ沼に沈む。

・2011年: Illustrator / Photoshop CS6導入でさらにAdobe沼に沈む。 書体見本帳などの蔵書が増え始め、より重篤なタイポグラフィ沼に沈む。

・2013年夏: イベント取材等のレイアウトデザインの円滑化をはかるため、デジタル一眼(Kiss X5)を導入。写真やカメラが好きで、憧れて始めたというワケではなく、ページレイアウトのための素材というの意識を写真に対して抱く(後年、写真論を濫読しすぎて表現論や精神論的な方向に転ぶ)。

・2014年初頭: 人物撮影中心に転向。展示参加も開始。

・2017年: Kiss X5でも動画がちゃんと撮れることを知る(一眼動画/ハイブリッドグラファーの萌)。Adobe CSからCCに全面移行した恩恵を受けPremireとAfter Effectsなどを触りはじめ、動画撮影・編集を独習開始もはや。Adobeなしでは色々と成り立たなくなる。

・2019-2020: 都内のITベンチャーのメディア事業部にて、SNS向け動画コンテンツ製作や投稿デザイン、web広告デザイン等の業務に従事(動画製作やwebマーケティング周りを業務レベルで学ぶ)。

・2020-2022: 不定期かつ短期的なクリエイティブ業に就業しつつ、ノマドワーカー/ギグワーカー的に写真&動画撮影・編集関連事業などで日々をサバイブする。

・2023年~: 縁あって金融業界に拾われ、現在の活動スタイルになる。

主な展示来歴

2014 背徳22人展 (新宿座)
2015 少女病展 (新宿座 / 企画: お耽美写真家 憬-kay-)
2015 作品展 花と毒 (千駄木 ギャラリー幻)
2016 個展 Girls und Kragen-首輪と女の子たち- (心斎橋 カフェ・アナムネ)
2017 個展 Girls und Kragen-首輪と女の子たちEXTRA- (博多 fetish bar nest)
2018 Synthese -狂騒と静寂- (新宿 眼科画廊 / 企画: fake-fantasy.)
2018 第44回 美術の祭典 東京展 (東京都美術館)
2019 花と毒2019 (千駄木 ギャラリー幻)
2020 水の誘惑 ( 原宿 デザインフェスタギャラリー / 企画: 黒阿)
2021 Dis Respect (新宿 眼科画廊 / 企画: fake-fantasy.)
2022 闇の王2022 (渋谷 ギャラリールデコ)
2023 闇の王X (渋谷 ギャラリールデコ)
2024 NUDE / NAKED / BODY2 -横わたわる裸婦- (千駄木 ギャラリー幻)
2024 三人展「ミツカド」 (原宿 デザインフェスタギャラリー)
2024 闇の王2024 (渋谷 ギャラリールデコ)
2024 X PORTRAIT EXHIBITION3 (四谷ランプ坂ギャラリー)
2024 目覚めるヘルマフロディトス (千駄木 ギャラリー幻, 招待作家)
2025 夏目あきほ写真展「刻」 (
心斎橋 HILL TOP GALLERY)
2025 闇の王2025 (渋谷 ギャラリールデコ) 
2026 闇の王2026 (
渋谷 ギャラリールデコ)    ほか